代表挨拶
代表社員(共同代表)・特定社会保険労務士 長沢 有紀
23歳で社労士の道に入り、25歳で独立してから、気づけば30年以上が経ちました。全国最年少の女性社労士として開業した当時は、経験も後ろ盾もない中で、がむしゃらに前だけを見て歩んできました。今こうして続けてこられたのは、多くの出会いと、信頼してくださるお客様の存在があってこそです。
私がこの仕事で一貫して大切にしているのは、「現場に寄り添うこと」。社会保険労務士は法律の専門家であると同時に、人の営みを支える仕事でもあります。正しさだけでは届かない現実があり、マニュアル通りの対応だけでは、解決できない課題もあります。
私の原点は「困っている人の力になりたい」という想いです。経営者・労働者という枠にとらわれず、常に“目の前のお客様”の立場に立ち、何が最もふさわしい選択なのかを一緒に考えていきたいと思っています。「自分がこの会社の立場だったらどうするか」を常に問い、率直で実行力のあるアドバイスを届けてまいりました。
中小企業の経営には、綺麗ごとでは済まない現実があります。だからこそ私は、耳に心地よいことばかりではなく、本当に必要な言葉をお伝えしたい。そして、お客様と一緒に悩み、一緒に考え、解決の道を探る「伴走者」でありたいのです。
「長沢さんがいるから安心」と言っていただけることが、私にとって何よりの誇りです。初心を忘れず、スタッフ一丸となって「お客様第一」の想いを胸に、これからも変化の激しい時代を共に乗り越えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
特定社会保険労務士 長沢 有紀
代表社員(共同代表)・特定社会保険労務士 浅川 知之
1993年に社会人としての一歩を踏み出して以来、約30年にわたり企業の現場と向き合ってまいりました。2016年に社会保険労務士として独立開業してからは、これまでの実務経験を活かしながら、労務の専門家として多様な課題の解決に取り組んでいます。
私が常に大切にしているのは、「現場の声に耳を傾ける姿勢」です。書類や数値だけでは伝わらない、職場のリアルな状況や、働く人々・経営に関わる方々の想いがあります。どちらか一方の立場に偏るのではなく、法令の趣旨と現実のギャップを丁寧に埋め、より良い職場環境の実現を目指すことが、私たち社労士の使命だと考えています。
労働環境は年々複雑さを増し、法改正への対応や人材確保の難しさ、働き方の多様化など、現場は日々変化しています。だからこそ、机上の理屈だけではなく、「今この職場で、何が最善か」を一緒に考え、歩む姿勢を大切にしています。
時には厳しい提言をすることもありますが、それはすべて、より良い職場づくりへの本気の想いからです。社労士として法令を守りながらも、人と組織がともに前向きに成長していけるよう、心を込めて伴走していきたいと願っています。
これからも誠実に、一つひとつの課題に真摯に向き合いながら、皆さまと共に歩んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
特定社会保険労務士 浅川 知之
信条
1. どんな時でも最後まで「お客様の味方」であり続けます
私達は、「お客様」より報酬と信頼をいただいておる限り、それを肝に銘じ、いかなる場合でも、最後までお客様の味方であり続けます。
社労士を始めとする士業に対して、お客様が一番求められていることは、「力強さ、頼もしさ」だと思っています。
最後まで、お客様を守り続ける頼れる存在であり続けます。
2.マニュアル通りの堅いアドバイスはいたしません
私達は「役所」と同じサービスを提供している訳ではありません。
私達が必要とされるのは「役所」だけでは補え切れない部分でのサポートができるからです。
役所に聞きにくいことでも、相談していただける雰囲気作りを大切にし、さらに、同じようなケースでの他社事例も、(個人情報で許される範囲内で)積極的にお話させていただき、お客様にベストの選択を共に考えて参ります。
3.労使トラブルを力強く解決していきます
現在、多くの会社が大なり小なり「労使トラブル」に巻き込まれています。
そんな時こそ、開業23年以上、また数百もの労使トラブル解決の実績と若さと女性である柔軟性で、積極的に問題解決に関わってきた解決力の差が現れます。
私達は労働事件に強いという評価を得て、さらにそれを前進させていきます。
「可能な限り限り傷を広げない」解決方法を話し合いの中で探しだし、訴訟以前の解決方法を導きだします。
特定社労士2名体制で対応いたします。
また、弁護士の力が必要になったケースでは、労働分野に強い弁護士との連携により、迅速な対応をいたします。
4.お互いの信頼関係を築くことを何よりも大切にいたします
当たり前のことかもしれませんが、私達が続けてきたことがございます。
「お客様に対して、決して隠し事はしない、嘘はつかない、何でも報告をする」
「アドバンス社会保険労務士法人の言うことであれば間違いない。悪いようにはしない」
と信頼していただくことができ、現在まできました。今後も私達は信頼関係を築くことを、何よりも大切にいたします。
5.自分たちの収益ではなくお客様の収益を第一に考えます
私達が業務提案する上で「これをお勧めしたら、自分たちの売上になる」というものは数多くございます。
しかし、それがお客様のためにならない、もしくはそこまで必要がないというものもあります。
私達は、事務所の収益で動くのではなく、お客様が「それが本当に必要なのか?」
ということを常に頭にいれてお話をさせていただきます。
それが、お客様の信頼につながると考えています。
代表プロフィール
代表社員長沢有紀プロフィール
1969年、東京都生まれ。
共立女子短期大学家政科卒業後、三井信託銀行(現中央三井信託銀行)に勤務。
在職中、社会保険労務士、宅地建物取引主任者の資格を取得する。
その後、行政書士試験にも合格。
名門社労士事務所を経て、
平成6年8月、25歳で長沢社会保険労務士事務所を開設。
開業当時、最年少開業社労士として注目を集めた。
全国社会保険労務士会連合会 登録番号 第11930085号
埼玉県社会保険労務士会 会員番号 第1073039号
平成 6年8月 社会保険労務士事務所設立
平成23年4月 アドバンス社会保険労務士法人設立
平成24年4月 特定社会保険労務士登録
役職
埼玉県社会保険労務士会所沢支部 支部長
埼玉県社会保険労務士会 理事
埼玉県社会保険労務士会 厚生委員長
(広報委員長、厚生委員会副委員長、情報セキュリティ委員会副委員長を歴任)
全国社会保険労務士会連合会 「月刊社労士」前編集部会委員
埼玉県社会保険労務士政治連盟 常任幹事(幹事経験もあります。今は常任幹事です)
所沢青色申告会 理事
所沢商工会議所 会員
所沢法人会 会員
著作紹介
- 企業実務に即したモデル社内規程と運用ポイント(労働新聞社)
- 500社を見てきた社労士がこっそり教える【女性社員のホンネ】(青春出版社)
- スゴイ社労士が教える戦略的仕事術(アニモ出版)
- 9人の社労士が教える社労士事務所「経営・営業」の秘訣(日本法令)
- 社労士で稼ぎたいなら『顧客のこころ』をつかみなさい(同文舘出版)
- ハーベスト時間術(総合法令出版)
- 女性社労士 年収2000万円をめざす(同文舘出版)
セミナー実績
- 日本生命保険(相)
- 日本ハム(株)
- 東芝ヒューマンアセットサービス(株)
- アマノ(株)
- リコージャパン(株)
- (株)オービックビジネスコンサルタント
- (株)ファミリーマート
- 埼玉県自動車販売店協会
- さいたま赤十字病院
- 埼玉県、川口市 ・練馬商工会議所
- (株)日本法令 ・(株)服部年金企画
- 日本人事労務コンサルタントグループ(LCG)
- TKC埼玉西支部、・LEC東京リーガルマインド
- 新潟県社会保険労務士会長岡支部等 各社労士会
- その他多数
パブリシティ
- アフラック新商品発表会
- テレビ朝日「ワイド!スクランブル」
- フジテレビ「情報Liveグッディ!」
- テレビ東京「あなたの日常にある間違った常識ソレダメ!」
- 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
- 日本テレビ「NEWS リアルタイム」
- フジテレビ「とくダネ!」
- 毎日新聞「障害・遺族年金の活用術」
- 読売新聞 2回連続インダビュー「輝く女性」
- フジサンケイビジネスアイ
- プレジデント(プレジデント社)
- 企業実務(日本実業出版社)
- 財界(財界研究所)
- 日経キャリアマガジン(日本経済新聞社)
- ビジネスガイド 別冊SR(日本法令)
- その他多数
代表インタビュー
代表社員長沢有紀インタビュー
2016年、みんなの顧問と言う顧問のポータルサイトでインタビューを受けましたのでこちらのサイトでご確認ください。
社会保険労務士と顧問についてお話させて頂きました。