メールマガジンバックナンバー

あなたのために…という名の自己満足に気をつけよう

 「あなたのためにはっきり言うけど…」
 という忠告や助言、注意。

 それは非常に難しいことです。
 そういうことが行われている中の8割ぐらいが
 「あなたのため」といいながら、自分に酔っていたり
 嫉妬からくるものであったり、自分の価値観を単に押し付けて
 いるだけのような気がします。 

 言われた本人は、あまりにはっきり、厳しく言われてしまい
 深く傷ついたり、自信をなくしてしまったり、
 悪い意味で素直にそのアドバイスに従い、
  自分らしさや、その人の良さや持ち味をなくしてしまったり
 しているのをよく見かけます。

 ちなみに私は、逆のダメパターンです。
 そんなことは、とても本人に言えない性格です。
 本当に言ってあげなくてはいけない時にさえ、言えないのです。
 それは「自分が嫌われたくないだけ」だと思うのです。

 また、最近自分がしてしまい後から後悔することの多い
 パターンなのですが、

 「あなたのために…」
 と一生懸命にお世話したり、アドバイスをしてあげたりするのは
 いいのですが、熱くなりすぎて単なる自己満足となってしまう
 パターンです。

 必要以上に仕切りはじめたり、
 自分の価値観を押し付けてしまうようなことになっていたり。
 
 相手は最初の段階では、感謝をしていても
 だんだん「そこまでしなくていいよ」と思うものでしょう。
 
 それでも相手は大人ですから
 「ありがとうございます。助かります」
 とは言ってくれるものの、冷静になって後から自分の言動を
 振り返ったり、過去に書いたメールを改めて見たりすると、
 自分の「押し付け」に気がつくものです。

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今日のメイン記事の続きですが、
 言う方に問題がある場合とは逆に、
 聞く方に問題がある場合もあります。

 「ありがとうございます」と感謝の言葉と共に涙をこぼしても
 結局、何も変わらない人もいます。

 そういう人って、信念があるといえばいい言葉ですが
 刺し違えるつもりで相手が真剣に注意してくれていることを
 心の底では、理解していなくて、上辺だけで聞いているわけです。
 
 間違った信念を貫き通すことなんて
 誤った道に進むだけなのにと、心配になったりします。

 また、自分をちやほやしてくれたり褒めてくれる人が
 たくさんいるように感じても、
 良くは思っていなくて口を開かない10倍の人が
  陰にいることもありますし、
 (本人は褒めてくれる人のことしか見えていないので、
 その10倍の否定的な人に気がつかない。
 いや…怖くて現実を見ようとしていないのかもしれない)

 ある1人が自分のことを批判したとしても
 たまたま100人に1人の独特な考え方であり
 口を開かない99人は何も感じていないか、
 逆に応援してくれている場合もあります。

 ある一部分の意見に、振り回されたりしてはいけませんね。
 真面目で誠実な人ほど、気にしてしまうものですね。

 ものごとを冷静に、客観的に見ることのできる人間に
 ならなければいけませんし、
 「謙虚さ」も持ち続けていることが、何よりも大切ですね。

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