社労士らしい社労士(2010年9月3日)

先日の飲み会で、ある社労士さんに

「あなたの仕事はなんですか?と考えた時に

コンサルタントとか…今時の感じではなくて、

本当に『社労士らしい社労士』だと思って、

それで長沢さんに興味がありました。

本をだしたり雑誌やメディアに出たりしてますが、

僕はそんな長沢さんの姿は、一部の姿でしかなく

本来の姿ではないですよね。

それより、顧問先の仕事を長く地道にやっている方が

すごいと思いました」

と言われて、すごくうれしく思いました。

私の本当の姿、目指している姿を理解してくれていたんだな…って。

私は、社労士として特徴がないかもしれません。

何が得意かと言われれば、

昔は「助成金」、今は「労使トラブル」系でしょうか?

でも、普通に顧問先があって、手続きをして給与計算をして…

それがメインなんですよね。

そんな自分が、とてもかっこ悪い気がしていました。

ただ、そんな顧問先としての長い付き合いが

本来の「社労士」の姿であり、一番会社や事業主と

どっぷり付き合えるんじゃないかなって思いました。

今は、とにかく情報が氾濫しすぎです。

「こうしなくてはいけない」

「こうすれば仕事が獲得できる」

たくさんありますね。全てがよく聞こえてしまいますよね。

この私でさえ、気持ちが揺れ動くぐらいですから。

でも、情報の取捨選択する力も必要な時代です。

「今時のマーケティング」に走りすぎるのもどうかな?

と感じてしまいます。

私は「コンサルタント」と呼ばれるより

「社労士」と呼ばれたい。

地味な昔からいるような「社労士」でいきたいです。

あなたは何の仕事ですか?

「社労士です」

ベタベタの社労士、それが一番かっこいい。

私の目指す生き方かな?

死ぬまで「社労士」…そんな感じでいきたいです。

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